光る文字「LEDサイン・LEDチャンネル文字」の効果と選び方

LEDチャンネル文字について

LEDサイン文字(LEDチャンネル文字)は、よく店舗などでみかける自己発光する文字のことです。

文字そのものが発光するという性質上、間接照明・ライティングを大事にするような場所や、あるいは路面店で外向けのメッセージを強く出したいときなど、の場面で昔から活躍しています。

今は、発熱や電気消費量や寿命などの面でLEDが便利とされており私達もLEDを使った商品のみを販売しています。

LEDサイン文字は業務用としては一般的になっており、様々なメーカーから同様の商品が出ています。また、業務ではない一般向け製品も出始めています。

ご自身・貴社に合った商品を選ぶことで、大きくランニングコストや使い勝手が変わります。すでに置いている場合も、電化製品と同様に壊れる前に乗り換えたほうがコスト削減になることもあります。

弊社商品の店頭設置イメージ

サイン文字・チャネル文字製品を選ぶときは

サイン文字はさまざまな業者が取り扱っています。

さらに今は、従来型のオーダーメイド製品の他にも、ホームセンター、ショッピングモール・通販で販売されている製品もあります。

そのため、何が違うのかなど選定が悩ましい部分でもあるかと思います。

弊社ではご相談いただいた場合は、まず以下のようなことを伺っております。

  • 設置する場所、メンテナンスのしやすさ
  • 内容変更・入れ替えの有無
  • 破損

屋外に設置する場合は屋外対応のもので

まず、設置場所です。屋外で雨風に当たる場合はきちんと耐候性があるものでないと危険です。

多少湿気るくらいの場所ならLEDなら大丈夫かなと、値段の安い耐候性のないものを置きたくなりがちです。しかし、電源につながっているものは一歩間違えば火災となるなど、非常に危険です。

コンセント含め、きちんと準備するか、濡れない場所におけないか工夫することを強くおすすめいたします。

屋内の場合も設置場所に合わせた製品を

屋内の場合は、設置場所の安全性と「壊れた時」のメンテナンス性が重要なポイントとなります。

LEDとはいえ電気で動いており、コードが存在します。引っ掛けて破損して被覆が剥がれて…ということもあります。

そのため、例えば近くが可燃性のものに囲まれていたり、湿気が溜まりやすいけれど、毎日掃除するには届きづらいようなところは、安全性を考慮した物を置くことをお勧めいたします。

手が届きづらく、キッチンが近いなどの場合は、メンテナンスが頻回でなくてよいもの、また、シールドがなされている商品を選んだほうが良いですし、周りが紙など可燃性のインテリアで囲まれる場合は、それに合った加工を施したものを置く必要があります。

手軽なようで手軽ではないのがLEDサイン文字です。

メンテナンス性と入れ替えコストを念頭に

特に、専門業者の設置作業が必要な従来型のものは、配線工事などきちんと必要です。

作業用のスペースや、賃貸の場合は原状回復できる仕組み、破損した場合の取替コストやその間使えなくなるリスクなどを考慮しておく必要があります。

また、LEDサイン文字は従来のものは基本的に受注制作です。

反射加工や色味、文字のデザインなどを細かく指定できる一方で、少しでもどこかかけてしまったり割れてしまったら、全てが交換となってしまいます。

また、電気配線が専門業者の対応が必要なことも多いですのでイニシャルコストもさながらランニングコストについても考慮しておかないと「壊れてからずっと使っていない」など、せっかくのものが無駄になってしまう可能性もあります。

弊社では、もっとLEDサイン文字を使いやすく様々な方にという思いで、abcMIX という、モジュール型のLEDサイン文字を取り扱っています。

abcMIXは、文字ごとに別々のLEDとなっており、組合せが自由自在、専門業者の設置工事も不要です。

また、軽く扱いやすいので、毎日の掃除も楽、一文字壊れても従来のように、まるごと修理の必要がなく、壊れた1文字を通販で取り寄せればすぐに最小の費用で交換できるなど、従来のサイン文字の取扱で悩んでいる方に喜ばれています。よろしければ商品ページをご覧ください

→abcMIXについてはこちらから

LED製品は基盤の品質に注意

LEDサインに関わらず、照明系については現在個人でも買えるものも含めて様々な製品が、通販などでも取り扱われています。

中にはかなり安いものもありますが、気をつけていただきたいのは「基盤品質」です。基盤の品質が悪いと、つけた途端にビリビリ音や高周波が鳴ったり、LEDの光源が安定せずチラチラして目が疲れる照明になってしまったり、少しの衝撃で動かなくなってしまうこともあります。

きちんと保証があり安定した品質で評価のあるものを導入いただくことをおすすめいたします。